2011年9月9日金曜日

気仙沼 古町児童館 工作教室のご報告と写真☆

9月3日、気仙沼の古町児童館で工作教室を開催させていただきました!

開始時間には数人だった子供たちも、少し遅れて到着したりと、最終的には22人の大盛況になりました。ちょっと大忙しでしたが、活気にあふれた楽しい工作教室になりました。

3時間もの長い間、集中して取り組んでくれた子供たちの作品は、いつにも増して、それぞれに個性的でユニークな傑作ぞろいでした。今回から、ダイハツ女性デザイナーチームのみなさんから寄付していただいた手芸用品もカスタマイズアイテムとして仲間入りしたので、また新しい展開も見られました。

いつも書くことですが、ちょっと難しい作業があったり、いろいろと想いをめぐらせカスタマイズをしたり、そうしたことを越えて、いざミニ四駆のスイッチをいれて走り出した瞬間の子供たちの笑顔は、ほんとうにものすごいパワーを私たちに与えてくれます。元気をもらいに行っているのは私たちのほうなんだと強く感じる瞬間です。

高井戸第二小学校、メガウェブフェスタでの工作教室に参加してくれた子供たちの手紙も、キットの箱の中に入れて渡すことができました。また、いただいた寄付金も今回の工作教室の開催費用として大切に使わせていただきました。

ご参加いただいた先生のみなさん(石浦さん・川村さん・本多さん・佐々木さん・市塚さん・若松さん・峯岸さん・塚越さん・児島さん・五十嵐さん・盛合さん)、ほんとうにありがとうございました! 片道7時間以上の長時間の運転にも負けず、熱意いっぱいに子供たちと楽しい時間を共有してくださったことに深く深く感謝いたします!

また、今回の工作教室の実現にむけて多大なご尽力をいただいた、古町児童館の清野館長はじめ先生のみなさん、アムラックストヨタの塚越さん(当日は先生としてもご参加)、ピースウインズジャパンの齋藤さん、藤嶋さん(当日は先生としてもご参加)、子供たちのための飲み物をご提供いただいたサントリーの大塚さん、ほんとうにほんとうにありがとうございました!

すばらしいクリエイター作品を創ってくださったみなさん、作品はすべて工作教室に持って行って展示させていただいています。ひとつひとつの作品は、子供たちが興味深く見たり、大切にさわったり、あんなふうにしてみたいという想いをめぐらせたり、子供たちにたくさんのあこがれとひらめきを与えてくれています。

活動に共感いただき、寄付をくださったみなさんにもあらためてお礼申し上げます。寄付金はもちろんのこと、パーツや素材、ミニ四駆用のコースなどなど、すべて大切に使わせていただいています。どれひとつかけても工作教室は成立しません。

古町児童館の館長さんから、こんどはぜひ仮設住宅の子供たちのためにも教室を開いてほしい、と強くリクエストをしていただきました。ぜひ、またみなさんと力をあわせて、必ず実現させたいと思っていますので、よろしくお願いいたします!!!

工作教室の写真をアップいたしましたので、子供たちの真剣な表情や満面の笑みをぜひご覧になってください! 峰岸さん、盛合さん、石浦さん、私が撮影したものをまぜて時系列に並べてあります。
気仙沼 古町児童館 工作教室 写真アルバム




3 件のコメント:

  1. はらだたかし2011年9月10日 19:44

    写真を見ていると、当日の様子が伝わってきます。
    喜んでもらえたのでしょうね。

    お疲れさまでした~。

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  2. はらださん、ありがとうございます!!!
    はらださん制作の夜光LEDパーツもまたまた大人気でしたよ!
    女の子にとってはジュエリー的なものにみえているのかも。。

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  3. おつかれさまでした♪

    なんだかんだ云って、初めての参加でして、色々なシーンでアタフタしてしまい
    誠に申し訳ありませんでした…

    さて、ちょっと気付いた事ですが、今回の様に机や椅子等、児童館の備品を
    借用する場合、カッター等で備品に傷を付けては申し訳無いなと感じ、
    カッティングマットと、瞬間接着剤の代わりのホットグルーガンを購入
    znug design宛てに発送致しましたのでご笑納下さい

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